でこぼこ(凸凹)

なめらかにならない理由

硬縮ではない凸凹感

硬縮の症状としてでこぼこ感が現れますが、3ヶ月以上たっても収まらない場合、それは硬縮の症状ではなく、脂肪の取りムラだと考えられます。
これは、脂肪吸引の手法が旧式だったり、吸引管の操作に不慣れなドクターの技術や経験の問題であったりします。

陥りやすい部位

腹部/二の腕

皮膚に弾力がなく、ムラが目立ちやすい

太もも/ふくらはぎ

筋肉層が脂肪に近いので、取りムラがあると凹凸が目立ちやすい

修正方法

原因によってどちらに合わせるか判断

原因が脂肪の取りムラの場合は、残った脂肪を除去して凹んだ部分に合わせることで、自然でなめらかな仕上りになります。ただ、脂肪吸引を行った箇所は硬くなるので、そんな部分にも効果的なベイザーリポ2.0(ベイザー脂肪吸引)での修正が望ましいでしょう。
また、原因が無理やり脂肪を削り取ってしまったことによるものなら、凹んだ部分に脂肪を注入する修正が良いでしょう。アレルギーや拒否反応のない自分の脂肪を活用するのですが、さらに安全性を求めるなら、採取した脂肪から不純物を取り除いたコンデンスリッチファット(CRF)の注入をおすすめします。

脂肪吸引完成までのタイムライン