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2020年5月

ダウンタイム中の「痛み」について

ダウンタイムと聞くと、内出血や腫れが目立って痛々しい印象です。 その「痛み」とはいつから始まっていつ頃終わるのか。どんな痛みなのか、我慢できるもの?仕事への支障はある? 気になることはたくさんありますね。 内出血や腫れの場合は服で隠してしまえば問題ではないですね。 しかしながら「痛み」服で隠すことができません。脂肪吸引を行った部位や脂肪吸引量、体質によってダウンタイムの「痛み」は大きく変動します。 事前に痛み止めを準備しておき、計画的に服用するなどが必要になるかもしれません。 ここでは脂肪吸引後の「痛み」に関して、多くの脂肪吸引施術を行ってきたドクター、スタッフ経験者、そして数多くの利用者様のデータから抽出したデータを元に解説しています。 十分に理解を深めてダウンタイムに臨みましょう。 痛い期間・痛み方 痛みの感じ方には大変個人差があります。 いつから痛みが始まって、いつまで痛みが続くのか、どうすれば痛みが和らぐかなどは一人ひとりの状態によって変化します。 その為、症状をみないまま対処方法を確定することは難しいです。 こちらの解説を読んで、ご自身の症状に適した対処方法を実施していただく事が重要です。 痛いのは約1週間。ピークは最初の3日間 情報提供ブログ(お腹の脂肪吸引3日目) 術後3日間が最も痛みます。 脂肪吸引による痛みは筋肉痛と類似しておりズキズキという表現が近しいです。特に施術部位とその周辺を動かしたときに強く感じます。 それを過ぎると徐々のに和らぎ、痛み方もピリピリとした感じに変わります。 1週間後には違和感がなくなり、2週間も経てば痛みはほぼ感じなくなります。 痛みを強く感じる部位は“太もも全周” これまでの経験上、太もも(全周)を施術した場合に最も強く痛みを感じるようです。 太ももは、座っていても横になっていても圧力がかかりやすい場所なので、そのように感じるのかもしれません。 また、太ももの脂肪吸引がもっとも脂肪吸引量が多いことが理由の一つです。 脂肪吸引を行うために、カニューレと呼ばれるストローのようなものを使用します。その際どうしても周辺組織へのダメージが発生してしまいます。 脂肪吸引量が多いという事は、その分周辺組織へのダメージも大きくなります。クリニック側では極力ダメージを抑えるように施術を行いますが、完全には抑えられません。 「ベイザー脂肪吸引」なら周辺組織へのダメージを抑えられる! ベイザー脂肪吸引と呼ばれる施術では、特殊はベイザー波を利用して脂肪を遊離させてから吸引する為、従来の脂肪吸引と比較して周辺組織へのダメージを抑えられます。 結果的に”痛み”を抑える事ができるので、施術方法を選択するときからダウンタイムへの意識が必要になります。 ベイザー脂肪吸引(ベイザーリポ)|THE CLINIC【公式】 ベイザー脂肪吸引とは、特殊な超音波「VASER波」を照射して行う脂肪吸引で、皮膚がたるむことが少なく、ダウンタイムの症状が軽度なのが特徴。   脂肪をしっかり除去した時も強く“痛い”と感じる 脂肪をほとんど残さずしっかり吸引した時も、痛みを強く感じます。 具体的には、筋肉のラインをしっかりつけた場合(当院の施術でいうと、ベイザー4Dスカルプトや4D脂肪吸引)などです。 ここでも脂肪吸引量が多いことが一つの理由ですが、もう一つの理由として脂肪吸引後に施術箇所に脂肪が残っていない事が原因です。 脂肪吸引後の空洞を埋められるものが周辺に存在しない為、ダウンタイムの各症状が強く現れ、痛みも強く感じる結果となります。 術後の痛みが強く出ると考えられる場合には痛み止めを多めにもらっておくなど、予め準備しておくと良いでしょう。 日常動作はいつ頃から可能になる? 情報提供ブログ(お腹の脂肪吸引5日目) 脂肪吸引の術後は、多少痛くても動いていただいた方が回復は早まります。過度に神経質にならなくても大丈夫です。 あくまで目安ですが、掃除や料理といった家事仕事であれば、手術の3日後ぐらいから再開可能でしょう。 お勤めの方は、事務仕事なら翌日から復帰することも不可能ではありません。ただし痛み止めの内服は必須です。1週間は常備しましょう。 力を使うような現場仕事では、痛みが強く現れる為、2,3日は控えていただく事をお勧めします。 金曜日の仕事終わりに施術を行って土日でゆっくり休養を取ってから月曜日に様子を見て出社といった流れがおすす、めです。 車の運転に関しては、当日は貧血になることがあるので控えてください。施術後すぐに仕事で車の運転が必要になる場合には事前にスタッフに相談しましょう。 その後は同じ姿勢のまま長時間の運転を避けましょう。長時間同じ姿勢のまま座っていると血流が悪くなり、痛みを含めたダウンタイムの諸症状が長引いてしまいます。 痛みへの対処法 体をいたわることが一番の近道 痛みを感じている間は、いつもより疲れやすかったり、妙に眠かったりといったことがあります。これは、手術で傷ついた身体を回復させようとする、正常な反応です。 徹夜して寝不足の状態では血行も代謝も悪くなってしまいます。酸素や栄養、水分などを必要とする細胞に届かない状態が続くとダウンタイムの諸症状が長引きます。 きちんと睡眠時間を確保し、栄養バランスの取れた食事を摂るなど、できるだけ無理をせず規則正しい生活を送って体をいたわってあげるようにしてください。 痛い時には無理せず鎮痛薬を使おう 鎮痛薬を飲むことで無痛になることはありませんが、活動はしやすくなります。 多くの美容外科では、脂肪吸引の術後に処方を受けることができますので(無料で処方が受けられる施設も少なくない)、無理せず活用してください。 痛みを緩和するセルフケア 痛み止めを飲む 痛みに対しては、無理せず痛み止めを服用してください。 あくまで私の場合ですが、特に痛みが強く出る最初の3日間は、1日3回定期的に服用いただき、それでも痛む場合は屯用も服用いただくようにしています。 圧迫固定 腫れが強い場合は、適度に圧迫固定されるのも効果的です。 痛みを感じる事の多くの原因は外的刺激を受けることです。外的刺激とは物に触れるなどのアクションで、椅子に座るなども含まれます。 日常生活において物に触れないというのは非常に難しいですので、脂肪吸引箇所はガードルでしっかり守ることが1番の対策となります。 また、椅子に座りなどは柔らかいクッションを敷いて刺激を和らげるなどで痛みを緩和できます。 圧迫には、圧着下着等の利用がおすすめです。 圧迫下着の詳細は「アフターケア商品紹介」の「サポーター」と「ガードル」をご参照ください。