しびれ

圧迫によるしびれ

失敗ではありません

しびれが神経の圧迫によるものなら、神経障害ではないので、その原因を取り除くことで回復させることができる症状です。
神経の圧迫は、手術中ずっと同じ体勢だったことや術後のむくみ、テーピングなどで引き起こされます。体勢の問題なら、2日もすれば自然と回復。テーピングも巻き直せば改善する場合がほとんどです。むくみは長期化しないよう、血行促進に努めたり、アフターケア施術を活用することでも、早期回復が見込めます。

神経損傷の可能性

ドクターにご相談を

体への負担が大きい旧脂肪吸引機器の使用やドクターの技術力から、手術で一時的に神経に損傷を負わせてしまうこともゼロとは言い切れません。この場合は、ビタミン剤の服用で回復を図ります。
ただ、このような事態を避けるためにも、事前の施術方法やドクター選びは慎重に行う必要があります。

しびれ

痛み 内出血 腫れ・むくみ しびれ かゆみ・色素沈着 硬縮 傷跡 たるみ でこぼこ(凸凹) 不自然なデザイン 周辺部位が垂れる(取り過ぎ) 細くならない(取り残し)

しびれを緩和するセルフケア

血流改善

血流は早期改善のポイント

内出血の解消に必要なたくさんの酸素を体のすみずみに運ぶことや、回復を早める多くの栄養を患部に送るためにも、術後の血流改善は重要です。タイミングとしては、手術後7日目以降から、血行を促進させる方法を取り入れましょう。

血流改善の方法

「湯船にゆっくり浸かる」「冷やさない」「マッサージ」「食事療法」など、いくつかの方法があるので、無理なく自分に合ったものを行ってください。ただ、内出血部分へのマッサージは、症状を広げてしまう可能性があるので控えた方が良いでしょう。

マッサージ

心臓に向かって優しいタッチ

マッサージを行うことにより、血行が促進され内出血やむくみが緩和されたり、指圧効果で硬縮によるでこぼこ感の改善につながったりします。痛みや内出血のひどい部分を除き、痛くない程度にさすることから始めましょう。

腫れ・むくみに効くマッサージの方法

腫れ・むくみに効くマッサージの方法

体の中心(心臓)に向かって、らせん状にクルクル円を描きながら、優しくさするのが基本です。お腹は腸に沿って「の」の字を描くと、整腸作用でお通じにも効果的です。

血行促進でしびれ解消

血行促進でしびれ解消

一時的な圧迫によるしびれは、圧迫の原因を取り除くことで改善されますが、その他はマッサージで血行を良くすることが大切です。(3ヶ月以上しびれが継続する場合は、医師への相談をおすすめします)

硬縮部分はほぐして改善

硬縮部分はほぐして改善

しこりのように感じる部分は、ぐりぐりと指圧してほぐしましょう。
引きつり感がある所は、ストレッチをするようにゆっくり押し伸ばせば、徐々に伸縮が良くなり改善されていきます。
硬縮は時間の経過とともに消えていく、傷が治る過程での正常な症状。マッサージで改善を図れますが、より美しい仕上りに近づけるなら、クリニックでのアフターケアなどのマッサージ施術が効果的です。

適度な刺激でハリのある肌に

適度な刺激でハリのある肌に

たるみは皮膚の真皮組織が欠如することによって起こる、一般的に言う「ハリ」のない状態で、加齢による肌の衰えも関係します。マッサージを始めとする適度な外的刺激や、保湿を高めて肌を活性化させましょう。

かゆみを防止して美肌をキープ

かゆみを防止して美肌をキープ

お気に入りのローションや保湿クリームを使ったマッサージケアで、腫れやむくみが引いてきた肌の乾燥が強まる時期のかゆみを緩和することができます。

ストレッチ

抜糸後に始める簡単なリハビリ

ハンドマッサージだけでなく、ストレッチも血行促進を促したり、硬縮の引きつり感などに効果的です。特に引きつりが生じやすいのは、二の腕、腹部、内もも、ふくらはぎ。ストレッチは言わば運動前の準備体操なので、抜糸以降、この部分をゆっくりと伸ばしていきましょう。
加減は痛みが我慢できる程度で構いません。毎日行うことで徐々に可動域(動かせる範囲)が広がっていくので、まずは伸ばすことに重点を置くことがポイントです。

処方薬の服用

我慢できないときは相談

セルフケアだけではコントロールできない症状は、薬を服用することも1つの手段です。ドクターに相談して必要ならば処方してもらいましょう。

痛みを和らげる

痛みには、やはり痛み止めがもっとも合理的です。痛み止めには、内服薬と座薬がありますが、内服薬は服用してから効果が現れるまで30分ほど要するのに対し、座薬は吸収が早く、およそ10〜15分で効果が発揮されるので、早い効き目を期待する場合は座薬の方が有効です。使用間隔を守り、痛みをコントロールしていきましょう。

炎症の腫れを抑える

炎症の腫れには炎症止めの薬が処方されることが一般的ですが、むくみが長引いたり症状がひどかったりする場合は、利尿剤を処方することがあります。

しびれを緩和する

末梢神経の回復に、ビタミン剤(ビタミンB12)を処方することがあります。

色素沈着を薄くする

圧迫固定や傷口の色素沈着には、ハイドロキノンという漂白効果のある塗布剤が有効です。継続することで、徐々に薄くなります。

かゆみを抑える

赤みを伴うかゆみが生じた場合は、むやみに掻かず、早めにかゆみ止めの塗り薬を処方してもらいましょう。

その他のケア

回復するための心がけ

その他、日頃の心がけがアフターケアとなり、早期回復につながります。
例えば、禁酒や禁煙。アルコールはむくみを増大させ、喫煙は血管を縮小し血行を悪くします。術後は回復に専念するため、禁酒・禁煙をおすすめします。
そして無理のない程度の運動。ストレッチのように、なるべく体を動かすことで血流が改善されます。

3ヶ月以上経過しても症状に変化がない場合

末梢神経の障害が考えられますので、一度クリニックへ受診されることをおすすめします。

脂肪吸引完成までのタイムライン

しびれ

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