不自然なデザイン

不自然になる要因

脂肪吸引や技術も関係

脂肪には吸引しやすい部分と、難しい部分があります。そのため、吸引量だけを重視してしまうと、デザインを無視して吸引しやすい部分の脂肪ばかり取り、周辺部位と極端なボリューム差が生じてしまう可能性があります。
二の腕を例にすると、肩周辺は硬い結合組織が多いため、通常の方法では吸引しづらい部分です。一方、関節間の二の腕中央は吸引しやすい部分になります。そのため、肩と腕の太さに差ができてしまい、砂時計のような不自然な腕のラインになりがちなのです。

陥りやすい部位

二の腕/太もも(内側)

取れるだけ除去してしまうと、周辺部位がアンバランスに部位の中央部分は吸引されやすいので、取れるだけ除去してしまうと、周辺部位がアンバランスに。

修正方法

二度目の施術にも有効な方法を選択

デザインが不自然になってしまった場合は、取り残した脂肪を除去することで、自然なラインに修正することができます。ただ、一度目の脂肪吸引で取り残してしまった部位なので、同様の脂肪吸引機器や技術では難しいかもしれません。そのため、脂肪を吸引しづらい部位にも有効な機能を備えた、ベイザーリポ2.0(ベイザー脂肪吸引)による修正がもっともおすすめできます。

脂肪吸引完成までのタイムライン